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CREX24 KOTO/BTCの取引単位を0.1satoshiに切り下げ

仮想通貨取引所CREX24において、KOTO/BTCの取引単位が従来の1satoshiから0.1satoshiへ切り下げられた模様です。

KOTO/BTC相場は昨年末に取引上の最低価格である1satoshiにまで下落して以降は買い板が1satoshiに張り付き、一時は買い板自体が消失するなど低迷が続いていました。

取引単位の引き下げ後、23日には24時間取引量が年初来最多となる150万KOTOを記録するなど取引が活発化しており、スプレッド(買い板と売り板の価格差)が縮小したことにより売買しやすくなったことが好感されたものと思われます。

一方で、Kotoコミュニティのファンの間では「Kotoがついにsub-satoshiマーケットに移行されてしまった」「悲しくてとてもやりきれない」といった悲しみの声も上がっています。

今回の取引単位切り下げについては、CREX24、Koto運営チームどちらからも公式アナウンスは発表されておらず、取引単位切り下げに至った経緯は不明です。

2021.4.24 14:16追記
同時期にNeetcoinや多数のアルトコインも引き下げが行われていることから、CREX24側の判断で一斉切り下げを行われた可能性が高いものと思われます。

4月24日13時現在、KOTO/BTC相場は1.3~1.4satoshiで推移しています。

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By Katsuo

KT情報ポータル運営事務局 代表・アルファ情報ポータル編集長 2018年初頭に仮想通貨と出会い、同年4月に国産コインSanDeGoの立ち上げに遭遇。以降、仮想通貨を取り巻く熱狂とバブル崩壊を目の当たりにし、「コインで持続的な楽しさを提供すること」を軸に国産コインの普及活動に邁進。SanDeGo情報ポータル、アルファフォーセット、AlphaAdService、アルファDiscord等のサービスを運営。