無料なのにこんなに便利!? バックアップソフト「MiniTool ShadowMaker Free3.6」を入れてみた

無料なのにこんなに便利!? バックアップソフト「MiniTool ShadowMaker Free3.6」を入れてみた

こんにちは!katsuoです。
ここ数か月、ビットコインをはじめとした主要仮想通貨の相場が跳ね上がり、大きな盛り上がりを見せていますね。相場は水物ですから、上がる時もあれば下がる時もあるものです。そこをしっかり踏まえて、長く仮想通貨を楽しんでいきたいものですね!

ところで!
我々、仮想通貨ファンにとって「データを守る」ことは非常に重要な問題です。

パソコンに仮想通貨のウォレットをインストールしている方、数多ある取引所のパスワードやログイン情報を何かしらの形でパソコン上で管理している方、確定申告に向けて取引の損益計算をパソコンで記録している方などなど、いろいろな「大切なデータ」がありませんか?

そんなデータにとって、最も大きなリスクとはいったい何でしょう?

悪意の第三者から不正アクセスによって情報を盗まれてしまうこと…それも確かに大きなリスクです。だからこそ皆さん、セキュリティソフトなどの対策を講じていますよね。

ですが筆者の経験から言わせて頂くと、もっと身近に起こりうる事態があるはずです。
そう。データにとって大きなリスク、それは「紛失リスク」です。

「間違って大事なデータを削除してしまった!」
「いつの間にか大事な情報が上書きされてしまった!」
「あぁ、長く使っていたドライブが壊れてしまった…!」

そんな経験ありませんか?
みなさん、ちゃんとバックアップ対策…してますか?

もくじ

バックアップ対策とは

データのバックアップとは、大切なデータを複製して保存しておくことで何か問題があった際にもデータを元の状態(もしくは元の状態に近い状態)に戻せるようにしておくことです。

つまり、大切なデータを手動でコピーしておくだけでも立派なバックアップです。

ですがバックアップは一度すればそれでよいというものではありません。データが高い頻度で更新されていくものなのであれば、バックアップもまた高い頻度で行わないと意味が失われていきます。

そこで、面倒で煩雑なバックアップ作業を自動でやってくれる「バックアップツール」が役に立つわけです。

Katsuoの例でいうと、PCには複数の仮想通貨ウォレットが入っているほか、ブログ(SanDeGo情報ポータル)やアルファフォーセット等の運用データもたくさん管理していますし、プログラムも暇を見つけてはアップデートしています。

そうするとこういったデータは毎日どんどん積み重なって増えていくんですよね。そして定期的に、とっ散らかったデスクトップやフォルダ内を一気に整理したい衝動に駆られたりするのですが…そんな時が要注意です。

「あ・・・」と思ったら時すでに遅し。大事なデータを消してしまったことも1度や2度ではありません。バックアップの重要性を痛感するのは大抵、バックアップをしていない時なんですよね。

そんなときに出会ったのがバックアップツール「MiniTool ShadowMaker Free3.6」というわけです。

MiniTool ShadowMaker Free3.6とは

「MiniTool ShadowMaker Free3.6」はMiniTool社がWindows用に提供するシンプルかつ強力なバックアップソフトの無料版です。

無料版といえば、ちょっとお試しで使える程度で実用には耐えないものを想像しがちですが、このソフトは違います。

なんと無料であるにも関わらず、バックアップできる回数や容量に制限はなくスケジュール設定などの便利な機能もそのまま使用できるのです。つまり、無料のままで実用十分な機能を備えていると言えるでしょう。

インストール

PCへのインストール手順は非常に簡単です。

まずは公式サイトへアクセスしましょう。

サイト中央にある「無料版ダウンロード」ボタンをクリックすると、インストーラのダウンロードが開始されます。ダウンロードが終わったら、インストーラを起動しましょう。

EULA(利用規約)に同意のうえ、「今すぐインストール」をクリックします。

ほどなくインストールが完了します。「今すぐ開始」をクリックしてShadowMakerを起動しましょう。

バックアップ

バックアップの設定もとても簡単です。
「MiniTool ShadowMaker Free3.6」が起動されると、次のような画面が表示されます。

ホーム画面下部の「バックアップを設定」ボタンをクリックするか、メニューバーにある「バックアップ」のアイコンをクリックします。

バックアップの設定画面が表示されます。ここで、バックアップしたい対象(ソース)と、そのバックアップデータを保存する場所(バックアップ先)を指定していきます。

まず、緑色の「ソース」をクリックしましょう。

ソースのタイプを選択する画面が表示されます。

  • ディスクとパーティション
    CドライブやDドライブなど、ディスクやパーティションをまるごとバックアップしたい場合に選択します。
  • フォルダとファイル
    特定のフォルダまたはファイルをバックアップの対象としたい場合に選択します。

    バックアップデータはソースと同じだけ容量を使用する点に注意。数世代保存する場合は、その分だけ必要な容量が増加していきます。

ここでは例として「フォルダとファイル」を選択します。

バックアップしたいフォルダやファイルにチェックを入れて「OK」をクリックします。(フォルダやファイルは複数選択できます)

設定画面に戻ったら、緑色の「バックアップ」をクリックしましょう。

バックアップデータを保存する場所を選択し、「OK」をクリックします。
この際、バックアップのソースと物理的に異なるドライブを指定することをお勧めします。ソースとバックアップデータが同時に破損するリスクを避ける為です。

設定が完了したら、画面右下の「今すぐバックアップ」ボタンをクリックしましょう。

管理画面に遷移し、設定したバックアップが実行されます。
これで大事なデータのバックアップは完了です!

スケジュール設定

上記の手順で一回限りのバックアップはできましたが、前述の通りバックアップは定期的に、できれば自動的に行われるべきです。

「MiniTool ShadowMaker Free3.6」では、バックアップのスケジュールもかんたんに設定することができます。

管理画面で対象のバックアップ設定右端のメニューボタンをクリックし、「スケジュールを編集」を選択します。

スケジュール編集画面が開きますので、ここでバックアップ周期を自由に設定することが可能です。

周期は毎日 / 毎週 / 毎月 から選択できます。

毎日の場合は開始時刻、または実行間隔を指定します。
(画面では開始日付と表示されていますが、これは実行間隔を指定する項目と理解して良いと思います。例では、3時間おきに繰り返しバックアップが実行されます。)

毎週の場合は、曜日と時刻を指定できます。

毎月の場合は、日付と時刻を指定できます。(月末という選択も可能なようです)

システム運用の現場で良く目にする「第3土曜日」だとか「第7営業日」などといった手の込んだスケジュール設定はできませんが、個人利用では十分な自由度といえるでしょう。

「OK」ボタンをクリックして「正常に更新しました」と表示されれば設定完了です。管理画面で次のバックアップ予定日時が表示されますので確認しておきましょう。

周期の「イベント」は無料版では使用できませんが、ログオン/ログオフの際にバックアップを行うといった設定が可能なようです。
復元

バックアップデータを保存する目的は、いざという時に破損・紛失したデータを復元することにあります。

「MiniTool ShadowMaker Free3.6」では、この復元作業も数クリックで簡単に実行することができます。

復元画面を開き、復元したいバックアップの「復元」ボタンをクリックします。

いつ時点のバックアップデータをもとに復元したいかを選択し、「次へ」をクリックします。

「ディスクとパーティション」と「フォルダとファイル」どちらのバックアップを復元するかによってこの後の画面が異なります。どちらの場合も大事なことは、復元する先のディスクまたはフォルダの指定を間違えないことです。

ここで指定した先のディスクまたはフォルダに、バックアップデータの内容が上書きされます。実際に復元作業を行う際は、慎重に作業しましょう。

有料版の多様な機能

ここまで「MiniTool ShadowMaker Free3.6」 で無料でかんたんに自動バックアップを設定する手順をご紹介させて頂きました。

他にも特定のフォルダ同士を定期的に同期させる機能もあるなど無料のままでも実用十分なツールと言えますが、有料版では更に拡張された機能も使用可能になるそうです。

無料版には無く、有料版で追加される機能の一覧

前述したイベントでのバックアップの他、バックアップのスキームを変更して差分保存とすることで容量を節約したり、保存する世代数を指定して古いデータを自動で削除するといった運用もできそうですね。興味のある方は公式サイトをチェックしてみましょう。

まとめ

いかがでしたか?

仮想通貨ファンにとってデータは命。なんといっても仮想通貨そのものがデータなんですからね(笑)

ウィルスやハッキング対策も大事ですが、データの保全もとても大事です。
壊れない機械はありませんし、絶対にミスをしない人もいないのですから。

もし、まだデータの保全について何も対策をしていない人がいたとしたら、これを機会にバックアップについて考えてみてはいかがでしょうか。

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