BiteBTCでSCAM被害相次ぐ 詐取した資金でAirDropか

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BiteBTCでSCAM被害相次ぐ 詐取した資金でAirDropか

火災によるGOX、相次ぐアカウント凍結、戻らぬ残高。

BiteBTCを巡っては多くのトレーダーが資金を詐取されたと被害を訴え、SNS上ではSCAM(詐欺サイト)との指摘が後を絶ちません。

当サイトではSanDeGoがBiteBTCに上場して以来、本稿を含めて16回にわたってBiteBTCの動向をお伝えしてきました。その為か、BiteBTCからの被害について、当サイトへ投書・ご相談を頂くケースもあります。

それらの情報を踏まえ、katsuo個人としても検討・検証を行った結果として、

BiteBTCは資金の詐取を目的とした詐欺サイト(SCAM)である

との結論に至りました。

本稿ではこれまでに得た情報を総合し、
 ①BiteBTCから資金を詐取される際には何が起こるか
 ②BiteBTCの詐欺スキーム
をお伝えしたいと思います。

BiteBTCから資金を詐取される際に起こること

1月の(自称)火災事故による残高喪失といった「大規模なイベント」のケースは別として、BiteBTCによる資金詐取は出金(withdraw)の際に発生するケースが多いようです。

BiteBTCで出金操作を行うと、Withdrawal historyに明細が追加され、Statusが’Created’となります。その後、問題のないケースでは出金は自動処理されてStatusは間もなく’Confirmed’となり資金は払い出されます。

しかし、資金を詐取されるケースではこの出金操作がすぐに自動処理されません。

1日程経過した段階で突如、アカウントが凍結(Temporarily disabled)となります。

この状態になると取引はおろか、出金や残高確認も含めて何もできない状態になります。

出金しようとした資金も、BiteBTCに残っていた残高も、すべてあなたの手の届かないところに消えてしまうのです。

一方であなたのメールアドレス宛には次のような文面がBiteBTCから届きます。

Dear Trader,
Your account has been temporarily disabled and is currently under compliance review, which entails an examination of recent and past account activity to ensure our users are in compliance with our terms of service.

Deposit Transaction(s):
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

To facilitate our review, please provide the following information:
– The source of the funds for the above transaction(s), i.e. how and where they were acquired or purchased
– Relevant documentation which indicates proof of ownership of the funds in question

Thank you for your cooperation with this matter.
Once the above information has been provided and the compliance review has concluded, we will notify you of the results and the status of your account.

要約すると次のような内容です。

  • コンプライアンス審査のため、アカウントを一時的に凍結した
  • 該当資金の出どころ、所有権を証明する資料を提示せよ

まるでマネロン対策の法令に沿って措置をとっているようなフリをしていますが、人口9万人のセイシェル共和国にそのような法律はなく、規制を逃れて同国に籍を移したBiteBTCがこのようなことを行う法的根拠などどこにもありません。(参考記事「BiteBTC マネーロンダリング対策を口実に凍結乱発か」

この要求に素直に従うか、文句を言ってみるかは本人の自由ですが、何を言おうとも資金はBiteBTCの手中にあります。じゃあアカウントは閉鎖だね、さようなら、というのがBiteBTCの対応パターンのようです。誠意など欠片もありません。(SCAMに誠意などあるはずもありませんが)

とあるユーザーとBiteBTCのやりとり。このケースでは証明資料を送るだけでなく、teamviewer(パソコンの遠隔操作ソフト)の使用を要求している。通常では考えられない要求だ。

では、素直に要求に応じた場合はどうでしょう。

指摘されたトランザクションIDに対して資金の出元の所有権を客観的に疎明できる資料を用意する必要がありますが、仮想通貨の基本的な仕組みを理解していないと何をしていいかわからないかもしれません。

質問をすると、あれをしろこれをしろ、と返信がくるケースが多いようです。
(その要求が妥当なものなのか、リスクが何なのかを判断できない人にとっては、詐欺師の要求通りに作業すること自体が危険なことです)

では、初めから十分な資料を提示した場合はどうでしょうか。

katsuoが見聞きした限りですと、このケースは「黙殺」になることが多いようです。つまり、放置です。返信はもうきません。

結果として、何をしても凍結された資金は戻って来ない可能性が高いのです。

( katsuoが把握している限りでは、アカウント凍結のケースで資金が戻ってきた例は確認できていません。しかし、被害が相場上昇時に増加傾向にあることを踏まえると、もしかすると相場上昇時に資金を詐取して売り払い、相場が下落したら買い戻して一部の顧客には返金を行う可能性もあるかもしれません。可能性は低いですが、疎明資料は一応提出しておいた方が良いかもしれません。 )

(次ページ … BiteBTCの詐欺スキーム

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